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沖縄の方言かりゆしとは何?幸せな“かりゆしウエディング”のすすめ

沖縄の方言かりゆしとは何?幸せな“かりゆしウエディング”のすすめ

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沖縄には「めでたい」「縁起がよい」という意味を持つ「かりゆし」という方言があります。

また、沖縄の結婚式には、沖縄の正装「かりゆしウェア」を着て参加する「かりゆしウエディング」というプランがあり、沖縄らしさを味わえる人気のプランになっています。

言葉自体がおめでたい「かりゆしウエディング」。この記事では幸せいっぱいの思い出が作れる、かりゆしウエディングをおすすめする理由をご説明します。

 

沖縄で愛される方言「かりゆし」とは

沖縄には今なお使われている方言が多くあり、「かりゆし」もその1つです。
結婚式に限らず、いろいろな場面で使われる言葉で、人々の日常に溶け込んだ言葉になっています。まずはかりゆしの意味をご説明します。

 

かりゆしは沖縄の方言で「めでたい」「縁起がよい」

かりゆしとは沖縄の方言で「めでたい」「縁起がよい」という意味を持つ言葉です。
元々は、船出の安全を祈るための掛け声として使われていた言葉で、「言霊(ことだま)」を信じていた沖縄の人々ならではの言葉です。

現在は、縁起がよい言葉として、お店や商品の名前に多く用いられており、昔から今まで、沖縄の人々に愛されている言葉なんです。

ちなみに、日常会話で使う場合は「カリー」と形を変えて使います。沖縄の居酒屋を覗くと、あちらこちらで「カリー!」の掛け声が聞こえてくるのですが、これは「お祝いしよう!」という意味、つまり「乾杯!」の代わりに使われているんですね。

 

独特な沖縄の方言たち

沖縄には独特な方言が多く残されています。
「めんそーれ(いらっしゃいませ)」や、「はいさい(こんにちは)」は有名な言葉のため、聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

沖縄の言葉は発音がなんとも独特で、聞いているだけで陽気な気分になりそうなものばかり。
沖縄のオバァ(おばあさん)は、「カメー!カメー!(お食べ!お食べ!)」といって次々にごちそうを出してくるのだとか。

そして沖縄と言えば「なんくるないさ(なんとかなるさ)」の言葉が有名。自然と共存しながら無理をせずに生きる、沖縄に住む人々の心を現わしているかのような言葉ですね。

 

沖縄で結婚式を挙げるととても「かりゆし」

沖縄で挙げる結婚式はとてもかりゆし!青い海と広い空の下で幸せいっぱいのウエディングを挙げることは、結婚式そのものがかりゆしの塊といえます!
そして沖縄の正装「かりゆしウェア」を着用する「かりゆしウエディング」は、リラックスした雰囲気で沖縄の自然を感じられることが人気のプラン。

じつはかりゆしは「自然との調和」という意味も含まれており、自然との調和をよろこびとした沖縄の人々ならではの言葉といえます。
つまり、沖縄の自然に包まれたかりゆしウエディングは、結婚式で感じる幸せと、自然との調和をよろこぶ幸せの、2つのかりゆしが含まれているんです。

これは沖縄のロケーションがあってこそ体験できること。かりゆしウエディングには、沖縄でしか味わえない幸せがいっぱい詰まっているんです。

 

かりゆしウエディングをもっと「かりゆし」にする方法

沖縄ならではの幸せを感じることができるかりゆしウエディング。せっかくならとことんかりゆしにしたいですよね。
次は、かりゆしウエディングをもっとかりゆしにする方法をご紹介します。

 

かりゆしウエディングのコンセプトはリラックス

自然との調和をよろこびとするかりゆしウエディングのコンセプトは「リラックス」です。
かりゆしウェアはアロハシャツをモチーフにしているため、正装ながらリラックスした服装でもあります。

沖縄でのリゾートウエディングは、ゲストの人数が20人前後と少人数で、親族や親しい友人のみで行われることがほとんど。

沖縄の自然に包まれて、大切な人たちとかけがえのない時間を共有する。礼儀や格式を重視するよりも、ゲストとの語らいや、思い出作りを大切にする気持ちが、かりゆしウエディングをもっとかりゆしにするポイントなんです。

 

沖縄の自然を感じる*ガーデンウエディング

沖縄の自然をもっと感じたいならガーデンウエディングがおすすめ。
ガーデンウエディングとは、屋外で挙式や披露宴を行うプランで、緑いっぱいのガーデンや、光がいっぱいのビーチで結婚式を行うことができるのが魅力なんです。

ガーデンで行う挙式はナチュラル感ばつぐんな上にとってもリラックスした雰囲気。
デザートブッフェやバルーンリリースといった演出を組み合わせることで、笑顔があふれる結婚式になること間違いなしです。

ちなみに、雨が降っても、ほとんどの場合は屋内のチャペルに会場を変更することができるので心配ご無用。
ただし、演出や装飾には一部振り替えができないものもあるので、ガーデンウエディングを検討する場合は早めに確認しておきましょう。

 

演出にエイサーやカチャーシーを取り入れる

沖縄らしさをぐっと高めてくれる演出が、沖縄の踊り「エイサー」と「カチャーシー」です。

エイサーはもともとお盆の時期になると踊られる伝統芸能で、先祖の霊を送迎するための踊りだったそうですが、最近では観光向けに踊られることが増えたようです。

カチャーシーは、アップテンポな沖縄民謡に合わせて、両手を頭上に挙げて踊るもので、おめでたいときや盛り上げたいときなどに踊られることが多い踊りです。

どちらの踊りもとても楽しい雰囲気で、沖縄の音楽に合わせた踊りを見ているだけで心が楽しくなってきます。
そしてせっかくならみんなで踊るのが楽しみ方!音楽に合わせてみんなでおどれば、身も心もかりゆしになれますよ。





 

かりゆしは沖縄の心。沖縄の心を楽しもう

めでたいことや自然との調和をよろこびとする沖縄の人々。かりゆしは言わば沖縄の心ともいえる言葉です。
沖縄で結婚式を挙げるなら、かりゆしを通して沖縄の心に触れてみましょう。

 

かりゆしに見る沖縄の心

沖縄に行くと分かるのですが、沖縄の人々はとても朗らかで陽気な性格をしています。
温暖な気候や、ウチナータイム(沖縄ならではの時間感覚のこと)の影響なのか、多少のことは気にしない「なんくるないさ」の精神がたびたび垣間見えます。

確かに、沖縄の夕焼け空や夕日の沈む水平線を見るとき、なんとも穏やかで幸せな気持ちになり、時間を忘れる感覚を覚えます。

普段は忙しい日々をお過ごしとは思いますが、沖縄にいる間くらいは、自然との調和をよろこぶ、かりゆしスタイルでゆったりと過ごすのもいいのではないでしょうか。

 

大切な人たちと幸せな気持ちを共有しよう

沖縄の人々は人との繋がりをとても大切にします。人と幸せを共有することを幸せと感じることもまた、かりゆしの心なのです。

みなさんも、沖縄で結婚式を挙げるときは、大切な人たちと幸せを共有することを意識してみてください。
結婚式は1日だけですが、きっとみんなで一生共有できる、素敵な思い出がたくさんできますよ。

特に、かりゆしウェアを着て、ビーチで集合写真を撮るのがおすすめ。
みんなでおそろいの衣装を着ることで一体感が出て、盛り上がること間違いなしです。

 

ハネムーンで幸せいっぱいの思い出を作ろう

沖縄で結婚式を挙げるもう一つのお楽しみがハネムーン。
結婚式の翌日から、そのまま沖縄でハネムーンに行くことができるので、結婚式の幸せな余韻を味わいながら、非日常感あふれる旅行を楽しむことができるんです。

沖縄本島は観光地や自然が豊富で、見どころがいっぱい。レンタカーを借りれば移動も手軽にできます。
また、離島めぐりも人気のコース。日常では絶対に見ることが出来ない、夢のような景色をたくさん見ることができるんです。

本当でも離島でも、どちらも楽しい思い出がたくさんできること間違いなしです。

 

かりゆしウエディングで幸せな思い出を作ろう

沖縄のかりゆしウエディングには幸せがいっぱい詰まっています。
沖縄の自然に包まれて、大切な人たちと幸せな思い出を作る。これは、人生の中でチャンスがあるようで意外とないことだと思います。
沖縄がくれる幸せな思い出を作るチャンスを、全力で楽しんでくださいね。

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