モード・マリアージュの宮廷結婚式を密着取材してきました!
2009年10月 6日(火)
2000年に琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産に登録された識名園で執り行い、沖縄だけでしかできない情緒あふれる結婚式です。
今回は、宮廷結婚式の草分け的存在である、モード・マリアージュさんに同行させていただき、どのような流れで式が行われているのか、宮廷結婚式の魅力をリゾレポ調査隊一行が取材してきました!
まず、識名園のご紹介!![]()
識名園は、琉球王国時代に王家の別荘として国王一家の保養や中国皇帝からの使者(冊封使)をもてなす、現在でいう迎賓館として利用されました。
2009年12月2日に「琉球王国のグスク及び関連遺産郡」としてユネスコの世界遺産に登録された識名園は、青々とした緑に石畳、桔梗やブーゲンビリアなど色鮮やかな花々が咲く風情のある庭園です。
このように歴史ある美しい庭園なので、観光客にも人気のあるスポットになっています。
式当日、朝10時に識名園に新郎様新婦様が到着するとのことで、リゾレポ取材陣一行は向かいました
。モードマリアージュさんからいただいたスケジュール表には朝8:30から新郎新婦様と提灯持ちの男の子お二人が着付けとメイクに入るとありました。
今回の新郎新婦様は、新郎様がオーストラリア出身、新婦様が沖縄出身の国際結婚のお二人です!これは是非取材したい!
と何週間も前からスタッフ一同とても楽しみに待っていました
。
青い大きな瞳
その数分後、新郎新婦様が到着。
淡いクリーム色地に鮮やかな赤や青の花模様が映える紅型の着物で、黒髪のうちなーかんぷー(琉球結い)がよく似合う新婦様。
そで口から除くカラフルな襦袢が、色とりどりの沖縄の花
を表現しているようで
キレイ
です。
新郎様も長身に黒の琉球衣裳で凛々しく素敵でした。
本日の主役が揃ったところで早速撮影スタート
!
ゆっくりと識名園の入り口から情緒あふれる石垣の小道を提灯持ちのボーイズ2人と手を取ってゆっくり歩き、挙式を執り行う御殿(うどぅん)に向かいます。
園内は鳥
がさえずり、木漏れ日の中、心地よい爽やかな秋風が吹いていました![]()
撮影の邪魔にならないようにと、ある程度の距離をとりながら私たちも後を追います。
御殿に到着すると挙式のリハーサル。
提灯持ちの兄弟を先頭に挙式がとりおこなわれる一番座へ。
提灯持ちの兄弟には、英語堪能なモード・マリアージュスタッフが優しく、どこへ歩いていけばよいかなどを教えていました。
背の高い新郎様は"ハチマチ"と呼ばれる帽子をかぶっていたので、お部屋に入る度に欄間にかからないようにしゃがんでいらっしゃいました。
その後ろからは新婦様が"黒朝(クルチョウ)"という黒い着物をかぶって入場。
角隠し的なものだと思いますが、黒という色がなんとも妖艶。
とても神聖な儀式が始まるという印象で、ドキドキ緊張
が高まりました。
モード・マリアージュスタッフから細かい説明をうけながらリハーサルは終了。
リハーサルの後は、挙式本番まで、30分ほど庭園でロケーションフォト撮影
をします。
段差の高い階段を新郎様が新婦様の手を取ってエスコートする姿はさすが紳士、とてもスムーズでした。
でも一度だけ階段を下りる際に手を差し伸べ忘れたときに、すかさず新婦様が
『滑って池に落ちちゃうかもよ』っておっしゃったら
『そんなオチいらないでしょ?』と新郎様(^^)
日本語が流暢なだけでなく、ユーモアのセンスもばっちりの新郎様でした
。
ロケーション撮影が終了し、いよいよ式本番です!参列者に声をかけ、式を執り行う部屋に入っていただき始まります。
それでは式の流れを見てみましょう。(写真をクリックすると拡大します)
『妻の痛みを夫の痛みとし、夫の喜びは妻の喜びとしなさい。
二人なら喜びは2倍になり、悲しみは半分になるでしょう』
何とも心に残るお言葉。
参列者の胸にも深く刻まれたに違いありません!
無事、挙式が終了し、めでたい節の演奏で退場。
その後、家族・新族合わせて外で写真撮影を行います。
この日は快晴
で、空の青と芝生の緑がとてもキレイに映えています。
Q:どうして宮廷結婚式をしようと思ったのですか?
A:沖縄出身なので、沖縄らしい結婚式をしたいと思ったのと、彼が沖縄の文化をとても尊重してくれるので、識名園で結婚式を挙げたいなと思いました。
Q:宮廷結婚式を挙げてどうでしたか?
A:オーストラリアから来た家族に喜んでもらえたことがすごく良かったです。
あと、歴史ある場所で、交通の便や式の長さなど時間も負担にならないし、何よりスタッフの皆さんが本当に親切だったので、有り難いなと思っています。
沖縄の文化を味わうこともできるし、本当にいいことずくしで式を挙げて本当に良かったです!
これから沖縄で生活を始める新郎新婦様。
式の次の日は、新婦様のご実家がある宮古島で披露宴を行うそうで大忙しのお二人でした。
Q.今回のカップルは国際結婚ですが、外国人の方が識名園で宮廷結婚式を挙げられるケースは多いんですか?
はい、増えてきてますよ。最近でも新郎様が台湾出身、新婦様が沖縄出身のカップルや、カナダからいらした大阪出身の新郎様とタイ出身の新婦様などアジアや欧米からも沖縄は人気なんですよ。
Q.識名園も人気のようですが、特に気をつけてることがあれば教えてください。
池の石橋が草履では少し滑り易いので、足元には十分注意するようお願いしています。
さすがに池に落ちた方はいません。ちゃんと新郎の方が新婦の手をとられるので大丈夫です。
あとは・・・う~ん、やっぱり汗です。炎天下の中でロケーションフォトをされる時など、撮影の合間に隙を見てこまめに汗を拭いてあげるようにしています。
せっかくの結婚写真ですから、化粧くずれしないよう細心の注意を払われているのですね!
新婦の方がまるで昔からの知り合いのように宮平サンとお話されているのを拝見して、ものすごく信頼されているのが伝わりました。
そして海外からも注目されている宮廷結婚式。今後の広がりに期待できますね!
では、取材に同行したサンネットインターンの山城の感想をどうぞ!
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初めて取材に参加させていただくことになり、昨日からドキドキ
で寝付けなかった私
。
沖縄県民なのに、初の識名園でした。
庭園内は非常に風情があり、風が心地よく流れ、小鳥のさえずりなんかも聞こえてきちゃったりなんかして、日々の忙しい毎日を忘れさせるような、めちゃくちゃ素晴らしい癒し空間でした。![]()
こんな場所で結婚式を挙げるなんて、超ロマンチックですね!!
初めての宮廷結婚式を拝見して・・・
新郎新婦さんは琉装姿がお似合いで、とっても綺麗でした。
女性は着物を着ると、とても奥ゆかしくて、更に美しさが際立ちますよね~。
「クルチョウの儀」や「ウビナディの儀」など、他の式では絶対に見られない貴重な体験ができ、沖縄の情緒や礼儀等が拝見でき、本当に新鮮でした。
沖縄のオジィとかオバァは、相当感動するはずー!!!と思いました。
御殿の中は畳間なので、基本的に招待客は座布団に正座する形でしたが、ちゃんとお年寄りや正座が苦手な方の為にも、座椅子が用意されており、親切丁寧だなぁーと思いました。
BGMも、琉装姿の演奏者が「かぎやで風」を生演奏!!感動しました。
人とは違った結婚式を挙げたい人、「宮廷結婚式」は超必見だと思います!!
地元沖縄でも宮廷結婚式を拝見する機会は、なかなか無いので貴重な体験をさせてもらいました。
新婦の艶やかな琉装姿や格調高い挙式をみて、沖縄の歴史や文化を改めて誇りに思いました。
沖縄でのリゾートウエディングは、海の見えるチャペルもいいですが、"沖縄でしかできない"宮廷結婚式も外せない!!と思いました。
モード・マリアージュさんの宮廷結婚式の詳細をご覧になりたい方は下の詳細ページをクリック!
では、今日のひとことです!

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