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古宇利島で入籍できる?婚姻届の提出方法やおすすめビーチ、グルメなど

古宇利島で入籍できる?婚姻届の提出方法やおすすめビーチ、グルメなど

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古宇利島は「恋島」と呼ばれる、沖縄の離島の一つ。そんな美しい呼び名を持つ古宇利島に、「古宇利島で入籍できる?」という疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?恋にまつわる島で婚姻届が提出できたらとてもロマンチックですよね。

しかし、古宇利島は本島よりも情報が手に入りにくいのが難点。実際入籍はできるのでしょうか?

じつは古宇利島には役所が無いため入籍することはできません。しかし「恋島」の名からも、思い出作りに最適な場所であることは確かです!また、婚姻届は沖縄本島であれば可能です。

沖縄で入籍するなら古宇利島の思い出と共に提出するのがおすすめ!この記事では沖縄で入籍する方法と古宇利島のおすすめポイントを紹介します。

 

古宇利島で婚姻届は提出できない|沖縄本島で提出を

まず、「古宇利島で入籍できる?」という疑問の応えですが、残念ながら古宇利島で入籍はできません。古宇利島は沖縄本島にある今帰仁村の一部で、村役場が本島側にあるため、婚姻届の提出窓口が無いのです。

そのため、婚姻届の提出は沖縄本島で行う必要があります。沖縄本島にはオリジナルデザインの婚姻届を用意している自治体も多いです。ぜひお気に入りのデザインを見つけて、沖縄での入籍を楽しんでください。

とはいえ、古宇利島は思い出を作るには最適な島です!「恋島」の魅力をたくさん吸収して、幸せな沖縄タイムを楽しみましょう!

 

「恋島」と呼ばれている古宇利島とは

まずは「恋島」こと古宇利島について解説します。
古宇利島について一番気になるのは、古宇利島が「恋島」と呼ばれる理由だと思います。その理由は古宇利島に伝わる、ある伝説にあるのです。

じつは古宇利島は琉球人の発祥の地とも言われています。伝説によると沖縄版「アダムとイヴ」が暮らした地と呼ばれており、その伝説から「恋島」と呼ばれるようになったのです。

そのため、島全体がパワースポットであるとも言われています。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

古宇利島の地理とアクセス

古宇利島は、沖縄本島と橋でつながる離島の一つです。本島の北部・今帰仁島に属しており、橋を介して名護市とも隣接しています。

古宇利島へ行くには、沖縄本島から車で橋を渡ってアクセスします。
アクセスのルートは、沖縄本島から国道248号線か国道110号線で屋我地島へ渡り、さらにそこから国道247号線で古宇利大橋を渡るコースです。

所要時間は、那覇空港から島の入口まで、沖縄自動車道と一般道を使って約1時間30分。距離は約90kmです。

古宇利島に伝わる沖縄版「アダムとイヴ」の伝説

古宇利島には、琉球人のルーツにまつわるある伝説があります。それは「琉球人の始まりは神様が古宇利島に降ろした一組の男女である」というものです。

伝説によると、古宇利島には一組の男女が裸のままで生活していたそうです。そのころ二人は裸でいることに何の疑問も持っていませんでした。
しかしある日、ジュゴンの夫婦を見てから男女の差を感じるようになり、それからお互いの性別を理解するようになったそう。そして二人から繫栄したのが琉球人となったそうです。

つまり古宇利島は沖縄の始まりの地。古宇利島にきたカップルはずっと幸せでいられると言われているそうです。

 

島全体がパワースポットと言われている神聖な場所

古宇利島には島のあちこちにパワースポットが点在しており、カップルに人気のスポットも多く存在します。

しかし、島全体がパワースポットと呼ばれる理由はそれだけではありません。古宇利島は沖縄版アダムとイヴの伝説が残る神聖な場所のため、そもそも島自体がパワースポットなのです。

古宇利島は日本屈指のパワースポット。パワースポットに興味がある方は、神秘に満ちた島・古宇利島へぜひ足を運んでみてください。




 

古宇利島3つの魅力|パワースポット・ビーチ・グルメ

古宇利島の魅力と言えば、まず「パワースポット」、そして美しい「ビーチ」、さらにおいしい「グルメ」の3つが有名です。

つまり、古宇利島は夫婦円満によし、バカンスによし、さらに食事もよしと、入籍にもハネムーンにも適した場所。ここでは、パワースポット・ビーチ・グルメのおすすめを紹介します。

 

パワースポット|「恋島」ならではのスポットを紹介

古宇利島は「恋島」の呼び名があるように、縁結びにまつわるパワースポットが有名です。ここではその中でもとくに有名な2箇所を紹介します。

 

始まりの洞窟|沖縄版アダムとイヴゆかりの地

始まりの洞窟は、沖縄版アダムとイヴの伝説ゆかりの地。伝説に登場するアダムとイヴの2人が暮らしていたと言われている場所です。

場所は、古宇利島の南西部にあるチグヌ浜にあります。チグヌ浜には駐車場がないため、徒歩約5分にある「古宇利ふれあい広場」の駐車場を使うのがおすすめです。

 

ハートロック|カップルに人気のロマンチックスポット

ハートロックは、島北部の「ティーヌ浜」というビーチにあります。海の中にハート形の岩が2つ並んでおり、ロマンチックな見た目からカップルに人気があります。

アクセスは、ティーヌ浜の駐車場から徒歩3分ほどです。

 

ビーチ|古宇利島のビーチは遊ぶも見るのも◎

古宇利島には観光向けのビーチが4箇所あります。それぞれ違った魅力がありますが、ここでは特におすすめの2箇所を紹介します。

古宇利ビーチ|安心して遊べる整備されたビーチ

古宇利ビーチは古宇利島で一番整備されているビーチです。遠浅の穏やかな海で、海水浴シーズンにはクラゲ除けのネットも設置されるため、安心して海を楽しむことができます。

また、ビーチの近くには、シャワーやトイレが整っている古宇利ふれあい広場や飲食店もあります。

 

ティーヌ浜|パワースポットのある景色の美しいビーチ

ティーヌ浜は、パワースポットのハートロックで有名なビーチです。海は透明度が高く、砂浜も美しい白砂です。

海で遊ぶこともできますが、このビーチは景色を見て楽しむのがおすすめ。ハートロックを眺めながらロマンチックに過ごしましょう。

 

グルメ|海の幸とカフェグルメ

じつは古宇利島はグルメ島でもあります。意外と飲食店も多く、グルメ目当てで来る方もいるほどです。ここでは、特に食べてもらいたい2つのグルメを紹介します。

ウニ丼や海鮮丼

古宇利島に来たらウニ丼は絶対欠かせない一品です。古宇利島の夏の味覚として知られていて、ウニ解禁の7月になると新鮮なウニを使ったウニ丼がお店に並びます。

また、ウニ丼と同じくらい海鮮丼もおすすめ!海の幸を食べつくしましょう。

カフェグルメ

 

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古宇利島はカフェが多いことでも知られ、小さな島内には10箇所以上のカフェがあります。
カフェでは四季折々の食材を使った料理や、かき氷やパンケーキなどのスイーツなどが楽しめます。また、絶景が自慢のカフェもあるため、景色を目当てに行くのもおすすめです。

 

沖縄で入籍する方法|手続きや必要書類など

沖縄で入籍というとハードルが高く感じるかもしれませんが、意外と難しくありません。婚姻届の手続きは全国どこでもできますし、書式や添付書類も一律のため、地元で提出する場合と同様なのです。

ここでは、沖縄で入籍する際の、手続きや提出先、必要書類などを紹介します。

 

婚姻届の手続きと提出先

沖縄で入籍するには、婚姻届を沖縄にある役所の戸籍窓口に提出すればOKです。提出する市町村はどこでも良いため、思い入れのある場所や宿泊場所の近くなど、自由に選びましょう。

提出時間は、窓口の開いている8時30分~17時15分が基本です。ただ、戸籍の手続きは全国で24時間可能なため、時間外でも対応してもらえます。もし時間外に提出したい場合は、時間内に一度問い合わせておくと安心です。

 

婚姻届の記入項目と必要書類

婚姻届を提出する際には、婚姻届の記入欄を埋め、下記の書類を添付する必要があります。

出典:法務局

婚姻届の添付書類一覧

  • 婚姻届
  • 戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
  • 本人確認書類
  • 夫と妻の印鑑
  • 父母の同意書(未成年の場合)

 

婚姻届提出時の注意点

婚姻届を提出する場合、記入漏れや書類の不足などがあると修正が必要になります。しかし、証人欄の記入や未成年が提出する場合の父母の同意など、記入者が現地にいないと修正できないケースがあります。

そのため、沖縄で婚姻届を提出する際は書類のミスが無い状態で用意しておくと安心。余裕をもって書類を用意し、二人でダブルチェックしたり、地元の戸籍窓口でチェックしてもらったり、念入りに準備をしましょう。

また、婚姻届の受理証明書や記念撮影など、届出時のサービスを受けたい場合はなるべく時間内に提出を。時間外の提出は守衛さんが対応するケースも多いため、サービスを受けられない可能性もあります。

 

古宇利島で挙式ができるチャペルも

「恋の島」で呼ばれる古宇利島では、残念ながら入籍することはできません。
しかし、恋の島のルーツである伝説があったり、美しいビーチがあったり、おいしいグルメがあったりと、入籍の思い出作りには最高の場所です。

そんな古宇利島には、じつは挙式を挙げられるチャペルがあります。

その名は「古宇利島 空と海の教会」。大きな天窓が美しい白亜のチャペルで、バルコニーからは古宇利島の海が見渡せます。

古宇利島 空と海の教会

入籍は沖縄本島で行う必要がありますが、挙式はぜひ古宇利島で!古宇利島で、素敵な思い出をたくさん作っていってくださいね。




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