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感動のアニバーサリーウェディング!

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-記念日は沖縄で-

2010年2月11日、恩納村万座にあるコーラルヴィータチャペルで一組のステキなカップルが結婚式を挙げました!

実は、沖縄県観光振興課と、沖縄観光コンベンションビューローが企画した「アニバーサリーウェディング」のセレモニーを体験する方を全国から公募し、30組以上のカップルから選ばれたお二人なんです。

本日の主役は、なんと、結婚33周年を迎える湯川夫妻です!

アニバーサリーウェディングとは、金婚式や記念日にもう一度結婚式を挙げるというもの。

 

「アニバーサリーウェディング~ありがとうを伝えたい人と沖縄へ~」と題して企画されたこの事業は、沖縄リゾートウェディングの新しいスタイルとその魅力を提案することを目的としています。
昨年12月から応募を呼びかけ、山梨県在住の湯川夫妻が選ばれました。

 


結婚式を挙げるチャペルは、恩納村ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート内にあるコーラルヴィータ・チャペル。
赤い屋根に、白い大階段がありヨーロッパ風の外観が印象的なチャペルです。

チャペルに入ると、報道陣が続々と集まり準備を始めており、沖縄県内だけでなく県外の媒体から記者さんも取材にいらしてて、アニバーサリーウェディングの関心の高さがうかがえました。

 

-家族が見守るウェディング-

参列者が続々と入り、パイプオルガンの音が鳴り始め、早速挙式が始まりました。

扉が開いて見えたのは、少し緊張気味の湯川夫妻。ゆっくりゆっくり前を向いてバージンロードを歩きます。
まるで、これまで二人で歩いてきた33年間をかみしめるようにしっかり歩みを進めているようでした。

 


祭壇の後ろには大きく広がる海と空。前もサイドもガラス張りなので、パノラマの風景が果てしなく広がっています。
バージンロードの先には、温かい目で見守る子どもたち。なんだかとても胸がジーンとするような光景です。

 

 

 

 

 

 

-第二の人生は沖縄からスタート-

挙式を終えた湯川夫妻にお話を伺いました。

Q:挙式を終えた今のお気持ちをお聞かせください!
思いがけない機会に恵まれて、今までの人生の中で一番の幸せを感じています。

Q:ご主人さまは、奥様に見とれたんじゃないですか?
そうですね。33年前の結婚式を思い出しました。

Q:今後はどういうように過ごしていきたいですか?
子どもを中心として仲良く過ごしていきたいです。

Q:35周年も沖縄で結婚式というのはいかがですか!?
機会があればぜひ沖縄で挙げたいです。

そして、実は、この企画には湯川夫妻の娘さんの、湯川知美さんが応募したそうです。

Q:知美さん、応募のきっかけをお聞かせください!
私が沖縄が大好きで、何度も沖縄に旅行で来ていました。
沖縄の環境、空気、人の温かさが好きで、両親にも沖縄の良さを体感してもらいたかったんです。
母は新婚旅行以来、一度も飛行機に乗ったことないので、結婚記念日に沖縄に来てほしくて。
そう考えている時たまたまこの企画を知り、ちょうど、期間中に結婚記念日を迎えるので、いい機会だと思い応募しました。

Q:挙式が終わりましたが、今の感想は?
母が泣くまで感激するとは思わなかったので、いい涙が見れて安心しました。誓いのキスも良かったです。

Q:これから、お父様お母様にはどのように過ごしていってもらいたいですか?
子ども三人が巣立っていくので、改めて二人で手を取り合って生活していってほしいです。

娘さんのご両親へ向けた温かいまなざしと言葉が、本当に胸にしみて、改めて家族の絆の大切さを感じさせられました。
ウェディングドレスを着て恥ずかしそうにしていらしたお母様と照れくさそうにしているお父様は、とても楽しんでいらしてこの日はずっと笑顔。
リゾートウェディングらしく、かりゆしウエアとリゾートワンピースに身を包んだ出席者も、沖縄の開放的な雰囲気に合っていました。
出席していたおばあさまは、なんと86歳!
挙式前日の観光もとても楽しんだらしく、親子三代で沖縄旅行を満喫できるなんてうらやましい限りです!
挙式後は、ご家族でパーティーを開き、次の日はちゅら海水族館などに行く予定とのことでした。

2月なのに、夏のように暖かな日に、親子三代の記念日に立ち会えて、取材をしている私たちもとても胸が熱くなる一日でした。

 

-沖縄リゾートウェディングの新しい形-

こちらが、今回の「アニバーサリーウェディング」を企画した沖縄県観光商工部観光振興課の渡久地政樹さんと財団法人沖縄観光コンベンションビューローの山城明子さんです。
沖縄リゾートウェディングを活性化させたいと日々奮闘しているお二人です!

どうして、このような企画を立てたかと伺うと、「沖縄リゾートウェディングでは、海外に目を向けてアジアからのお客様を誘致していましたが、国内に今一度目を向けて、今まで取り組んでいないお客様、つまり結婚したけれど結婚式を挙げていないご夫婦、さらに一度結婚したご夫婦でも記念日に沖縄にいらして結婚式を挙げていただきたくて企画しました。ご家族と旅行のついでに結婚式を挙げて、沖縄がご夫婦だけではなくご家族みなさんの記念の地になればいいなと思います。」
とお答えいただきました!

今回の湯川さん家族のように、親子三代で沖縄旅行をするなんて滅多にないことですし、ご両親の結婚記念日に挙式をプレゼントするなんて本当に夢のような話ですが、でも実現できたら本当に家族全員で素晴らしい思い出を共有できるんです!

そんなステキな沖縄リゾートウェディングの新しいスタイルを提案した渡久地さんからメッセージをいただきました!

「沖縄の空気、人の温かさ、風、潮など、沖縄の雰囲気を体全体で感じていただき、三代、四代にわたって沖縄に旅行でいらして、家族の絆を深めてもらいたいです。さらに、アニバーサリーウェディングで、第二の人生を沖縄でスタートして、家族の思い出の地にしていただきたいです!
第二の故郷のように、何かあった時は沖縄へ行くみたいな、沖縄が皆様の特別な土地になったらいいなと思ってます。」

新郎新婦だけでなく、すでに結婚した皆様にも沖縄リゾートウェディングを楽しめる、「アニバーサリーウェディング」何代にもわたって沖縄でステキな思い出を残してみませんか?
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