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琉球衣装の沖縄フォトウェディングプラン3選＊
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沖縄フォトウェディングといえばビーチフォト。そして、それに並んで人気なのが琉球衣装（琉装）で撮影するフォトウェディングプランです。赤や黄色など原色をふんだんにあしらった色鮮やかな衣装に憧れた人もいるかもしれません。
しかし、琉球衣装は普段着る機会が無いため、そもそもどんな衣装かよく知らない方もいるはず。和装とは何が違うのでしょうか？
そんな方のために、この記事では琉球衣装とそのプランの特徴、おすすめフォトウェディングプラン、よくある疑問について説明したいと思います。
琉球衣装プランにあと一歩踏み出せないでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
琉球衣装と琉装フォトウェディングプランの特徴
琉球衣装は、ウェディング業界では「琉装」と略します。
沖縄ウェディングの定番衣装で、フォトウェディングだけでなく、結婚式の2着目としてもよく選ばれます。
デザイン的に和装と似た印象を受けますが、柄や素材が異なり、沖縄の風土に合わせて作られているのが特徴です。
まずは、琉球衣装と琉装フォトウェディングプランの特徴から見ていきましょう。
沖縄の伝統衣装「琉球衣装」とは
琉球衣装とは、沖縄に琉球王国時代から伝わる伝統衣装です。主に結婚式や成人式で着られる沖縄の正装で、振袖や色打掛といった和装に似たポジションの衣装です。
デザインは、沖縄の植物や自然風景を描いたものが多く、色合いも赤や橙、紫など、カラフルなものばかり。
この色合いを引き出しているのが、沖縄伝統の染物・紅型（びんがた）です。コントラストが強くでるため、南国の雰囲気にぴったりな風合いに仕上がるのです。
フォトウェディングのシーンでは、沖縄流の結婚式「琉球ウェディング」の代名詞的存在で、沖縄ならではの結婚式がしたいカップルから多く選ばれています。
琉球衣装と和装の違い
琉球衣装は、その雰囲気から和装とよく比較されます。どちらも「着物」としては同じですが、和装とは異なる、沖縄ならではの特徴があります。
素材に「麻」を使っている
琉球衣装の素材は「麻」です。和装に使われる「綿」や「絹」よりも通気性がよく、サラサラした肌触りのため、気温が高くても快適に過ごせます。
通気性がよく、ゆったりしたデザイン
裾や袖口など、琉球衣装は口が大きく開いており、通気性が高くなっています。また、全体的にゆったりしたデザインで、布が肌に密着しにくいのも特徴です。
フォトウェディングの撮影場所は歴史的な場所で
琉装プランの撮影場所は、琉球時代から親しまれる歴史的な場所がよく選ばれます。
例えば、琉球王家最大の別邸「識名園」や伝統な沖縄住居である「中村家住宅」など。琉球衣装と組み合わせれば、まるで琉球王国時代へタイムスリップしたかのような雰囲気が演出できます。
また、識名園では琉球式結婚式を挙げられるプランもあるため、識名園で挙式を行ってから、庭園でフォトウェディングを撮影することも可能です。
おすすめ琉装フォトウェディングプラン3選
一口に琉装フォトウェディングプランといっても、プランに含まれるものはさまざま。アルバムがセットになっていたり、挙式も行えたりと、どのプランを選べばいいか悩みがちです。
プランを選ぶ一番のポイントは「特に重視する点から選ぶ」ことです。
予算ももちろん大切ですが、2人が一番かなえたいことから選ぶことで、満足度の高いプランを選ぶことができます。
ここでは、タイプ別に3つのおすすめプランを紹介します。
デザイナーアルバム付き！識名園撮影プラン
写真を美しい形で残したい方におすすめ。120カット撮影に、10Pのデザイナーズアルバムがセットになったプランです。
撮影場所は、琉球王国の雰囲気をそのまま残す「識名園」。琉球衣装を撮影するには最高のロケーションです。
また、ムービー撮影のオプションが充実しているのも大きなポイント。手軽な金額で、大切な思い出をより美しく残すことができます。
- ポートレートムービー / +66,000円
- 記録ビデオ / +66,000円
- ドローン＆ムービー（空撮）／ビーチ撮影のみ / +88,000円
- スマホムービー変換 / +5,500円
- エンドロールムービープラス / +22,000円
- プロフィールムービープラス / +22,000円
プラン基本料金
137,500～154,000 円
プランに含まれるもの
- 新郎新婦様琉装一式
- ヘアメイク
- 琉装着付
- アテンドスタッフ
- 識名園施設使用料、申請料（入園料含む）
- 写真データ約120 カット（データDISC）
- デザイナーズアルバム10P
プランの詳細はこちら
琉球ロケーションフォトアルバムベーシックプラン / アンドゥフィーウェディング
記念写真をたくさん残したい方へ！ドレス＆琉装プラン
ドレスも琉球衣装も着たい方や、とにかく多く撮影したい方にはこちらがおすすめ！
伝統沖縄住宅「中村家住宅」での琉装撮影と、人気リゾートビーチ「アラハビーチ」でのドレス撮影がセットになったプランです。
撮影枚数はたっぷり300枚！2つのロケーションで撮影しても、撮りたいカットをしっかり入れることができます。
また、ウェルカムボードも付属するため、前撮りにもおすすめです。
プラン基本料金
171,666円
プランに含まれるもの
- 新婦衣装
- 新郎衣装
- ブーケ（造花）＆ブートニア
- ヘアセット＆メイク
- アテンド（カメラマン・ヘアメイク各1名）
- アテンド車両
- 撮影データ300カット（全カットディスク納品）
- ショートムービー（約1分）
- A3サイズ ウェルカムボード
- 2Lサイズウッドフレーム3セット
プランの詳細はこちら
ドレス＆琉装300カット、アラハビーチ＆中村家撮影 A3サイズ ウェルカムボード付
琉球ウェディングを挙げよう！宮廷結婚式プラン
琉球ウェディングを挙げたい方にはこちらの宮廷結婚式プランがおすすめ。
琉球王国時代の別邸「識名園」を貸し切り、伝統的な琉球結婚式をとりおこないます。
式の形式も、伝統をそのまま受け継いだ形で、古典音楽演奏や古式の式次第にのっとって進められます。
すべてが琉球時代のままで行われる宮廷結婚式は、琉球の雰囲気をこれ以上無いほどに堪能できるプランです。
プラン基本料金
330,000～341,000 円
プランに含まれるもの
- 新郎新婦琉装一式及び小物類
- ヘアセット＆メイク
- 新郎新婦着付け
- 介添え
- 司式者
- 演奏者
- 介添え
- 備品一式
- 結婚証書
- リングピロー
- 会場費
プランの詳細はこちら
打ち合わせや衣装選びの方法は？予約に関する疑問3つ
琉装フォトウェディングは、場所も衣装も初めてだらけのため、いろいろと疑問を抱きがちです。特に、打ち合わせや衣装選びに関する疑問は多いのではないでしょうか。
そこでここでは、琉装フォトウェディングのよくある3つの疑問を解説します。
琉装フォトウェディングは意外と簡単に進められますので、身構えずに相談してみましょう。
打ち合わせはオンラインでできるの？
新型コロナウィルスの影響もあり、最近はほとんどのスタジオがオンライン打ち合わせを行っています。
元々、沖縄ウェディングの打ち合わせはメールや電話メインで行われていたため、リモートでの打ち合わせでもスムーズに進みます。
また、スタジオによっては、ビデオチャットを利用してリモート見学を行っている場合もあります。より詳しい情報が欲しい方は、リモート見学が可能か一度問い合わせてみましょう。
衣装選びのタイミングはいつ？
一般的な結婚式では、事前に式場で衣装選びを行いますが、フォトウェディングの場合は撮影直前に現地で行います。
ただ、ドレスカタログがある場合は、事前に好みの衣装をチェックしておき、現地に到着してから最終的に決定することも可能です。
衣装合わせも直前になりますが、時間はたっぷりと確保されているため心配はありません。
琉装プランは洋装プランよりも高い？
琉装プランは一般的に洋装プランよりも数万円ほど高い傾向があります。
すべてのスタジオ共通ではないですが、ドレスよりも安い場合は無いと考えていいでしょう。
しかし、ドレスよりも大幅に高額になるケースはほとんどなく、2～3万円高いケースが多いです。
もし予算が心配な場合は、プランの追加料金が発生しない平日を選んだり、航空券代・ホテル代が安くなるオフシーズン（秋～冬）を選んだりする方法もあります。
特にオフシーズンは、ハイシーズンと比べると数万円ほど安くなるのでおすすめです。
琉球衣装は沖縄の歴史や自然を肌で感じられる衣装
琉球衣装は歴史に裏付けられた、沖縄らしさを感じられる衣装です。
特に素晴らしい点は、着物なのに南国の風景に映えるところ。伝統建築物だけでなく、海や自然のロケーションにも不思議とマッチするんです。
それもそのはず。琉球衣装は沖縄の素材を使って作り、沖縄の自然を描いた、沖縄の歴史や自然をそのまま着物にしたような存在。沖縄の風土にピッタリの衣装です。
皆さんも、沖縄が生み出した琉球衣装を着て、沖縄らしい1枚を撮ってみませんか。
