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海中道路近くの展望台スポット「屋慶名海峡展望台」

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海中道路近くに景色の良い展望台

今回の沖縄スポット情報は、沖縄本島中部の東海岸側にある
屋慶名海峡展望台について紹介します^^

沖縄で生まれ育った私ですが、初めて訪れた展望台です。
場所は人気の観光地1つである「海中道路」から車で10分ほどの場所(うるま市屋慶名)

那覇から向かうと「海中道路」直前の交差点信号を右折しばらく進むと漁港が左手に出てきます。
漁港隣が小高い丘になっていますが、そこが今回の紹介スポット

「屋慶名海峡展望台」です。

屋慶名海峡展望台の看板

沖縄本島とすぐ近くの藪地島に挟まれた海峡は昔から天然の航路として知られ、
昭和53年(1978年)には「新沖縄県観光名所35選」に選定されています。
(参考:現地紹介看板)

屋慶名海峡展望台の看板(東洋のローレライ)

景勝地としても指定されている「屋ヶ名海峡」。
(調べてみると、「屋ヶ名海峡」や「屋慶名海峡展望台」と両方の表記がありました。)

案内板にも
「東洋のローレライ伝説もあり、歴史の一面ものぞかせている藪地島、藪地大橋、展望台とのトライアングルは、沖縄の瀬戸内海といわれれるほどの素晴らしいパノラマ景観を創り出している」
とあるように、島々に囲まれた様子は神秘的でした。

訪れた時間帯は海流も穏やかでしたが、地元の人に聞くと流れがとても早い時間帯があるので、
簡単に泳いだりはできないとのお話でした。

そもそも「ローレライ」はドイツのライン川に位置する岩山のことです。
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ローレライ伝説とは、
昔ライン川を航行していた船乗りたちが、ローレライの近くを通ると
美しい歌声が聞こえてきて、そのあまりの美しさに舵を取るのも忘れ水没してしまう。
という少し怖い伝説です。
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この土地にも
昔、この海峡を船で通る時には、岸辺にある拝所東大神の前で帆を下ろし、
頭を下げてから船を走らせなければ波が荒れ、船を進めることが出来なかったそうです。
(今回、写真には取れなかったのですが、展望台の麓には今も拝所がありました。)


展望台への道のり

少し前置きが長くなってしまいました><
では本題の屋慶名海峡展望台への紹介です!

※屋慶名海峡展望台には駐車場がないので、車で訪れる際は駐車場所にはご注意ください。
(今回訪れたときは、港で作業してたスタッフさんにお願いして、漁港の駐車スペース使わせてもらいました)

展望台への道は1本道なので、とくに迷う心配はありませんので、ご安心ください^^
傾斜も急ではないので、履き物に注意することはないのですが、
雨のあとなど地面が濡れていると滑りやすくなりそうなので、天候にはご注意ください。

屋慶名海峡展望台への道のり

頂上までいくと展望台が見えてきます。

周りの景色はというと・・・

屋慶名海峡展望台:頂上からの景色1

こちらは海中道路側を見た風景です。
正面に見えるのは藪地大橋、右手に見えるのが藪地島です。
遠くに海中道路の赤い橋脚も見えますね^^
天気が良かったのでともて良い景色でした~

そして後ろを振り向くと・・・

屋慶名海峡:展望台からの景色

屋慶名海峡:頂上からの景色2

屋慶名海峡がバッチリ見えます!!
展望台から見る海の様子はとても穏やかで、流れが速いという想像がつかないくらいでした。


今回は初めて訪れた屋慶名海峡展望台の景色に感動したので、スポット紹介させていただきました!
まだまだ沖縄本島にも景色の良い場所はたくさんありそうですね^^
穏やかな流れでしたが、流れの速い海峡も見てみたくなりました!

近く通るときには見に行きたいと思います。

スポット情報

【屋慶名海峡展望台(屋ヶ名海峡)】
・住所:沖縄県うるま市屋慶名


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